
【セルフジェルネイル】ポリッシュタイプとジャータイプどっちがおすすめ?
セルフジェルネイルを始めたいけど、マニキュアタイプとジャータイプのどちらを選べば良いか分からない…という方も多いのではないでしょうか。今回は、そんな疑問にお答えすべく、マニキュアタイプ・ジャータイプの特徴とメリット・デメリットをまとめてご紹介いたします。

ジェルネイルキットを選ぶ際に、「ポリッシュタイプ」と「ジャータイプ」のどちらを選べば良いの? といった疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
今回は、そんな疑問にお答えすべく、各タイプの特徴とメリット・デメリットをまとめてご紹介します!
ジェルネイル選びの際にぜひご参考くださいね♫

ポリッシュタイプ(マニキュアタイプ)
ポリッシュタイプは、マニキュアと同様でキャップ蓋の内側にブラシが一体型となっているのが特徴。 ペン型のLEDライトと一緒に携帯すれば、出先でも手軽にネイルの手直しが可能です♪

ポリッシュタイプのメリットは?
○ 手軽に楽しめる
キャプ葢とブラシが一体型となっているので、ブラシを用意することなく手軽にネイルを楽しめます。
○ 手入れが楽
筆を洗ったり、色ごとに筆を取り替えたりなどしなくていいのでお手入れも楽ちんです。
ポリッシュタイプのデメリットは?
✖️ 残りの残量が分かりにくい
外からの紫外線で硬化しないよう遮光瓶に入っている為、中身が確認できず残りの残量が分かりにくいです。
✖️ ジェルの粘度が緩く発色が弱め
ポリッシュタイプのジェルは全体的に粘度が緩い為、施術の際に流れないよう注意が必要です。これは、筆がキャップと一体型になっているため、テクスチャーの硬いジェルだとジェルの硬さで刷毛が曲がってしまうことが理由です。
また、顔料を多く入れるとテクスチャーが固くなってしまうため、ジャータイプに比べ発色も薄めなものが多くなります。
✖️ アートが手軽に楽しめない
葢とブラシが一体型となっているので、単色塗りや簡単なアートなどは問題ないが、ジェル同士を混ぜるマーブル系や細かいアートなどは難しいです。
アートによっては結局、別に筆を用意する必要があり、ポリッシュである利点が活かせません。
✖️ ブラシが底に届かない
刷毛がボトルの底面につくと刷毛が曲がるため、ブラシはボトルより短くなっています。そのため、底面までブラシが届かず、最後のほうのジェルが使いにくくなります。
また、製品により差がありますが、ジェルは顔料等の成分が沈殿したりする場合があります。その際に底面からジェルを混ぜることができないので、ジェルが均一に混ざった状態で使えなくなることもあります。

ジャータイプ(コンテナタイプ)
ジャータイプは、施術する際にジェルブラシが別途準備が必要で、コンパクトな容器に充填されているのが特徴なタイプです。

ジャータイプのメリットは?
○ 粘度が幅広い種類から選べる
ジャータイプのジェルは、緩め〜硬めまで幅広い粘度のカラーが各メーカーから発売されているので、好みの粘度のジェルを選べます。
○ ネイルデザインが楽しめる
発色がくっきりしたジェルも多いので、アートブラシと組み合わせて使用すると細かいアートなども幅広く楽しめます。
○ 残りの残量が分かりやすい
ジャータイプは蓋を開けるとジェルが目視できるので、残量が一目で分かります。 また、顔料が容器の底に沈んでいてもしっかり攪拌する事が可能です。
ジャータイプのデメリットは?
✖️ 施術にはブラシが別途必要
ジャータイプを使用する際は、毎回別途ブラシを用意する必要があります。 また使い終わった後も毎回ブラシが硬まらないようにお手入れが必要です。

編集部のオススメの使用方法は、
シンプルなワンカラーのネイルを手軽に楽しみたい場合は
「ポリッシュタイプ」
こだわったデザインやパーツを使ったネイルを楽しみたい場合は
「ジャータイプ」がオススメです♫
ポリッシュとジャーどちらも持って単色ネイルやベースカラーようにはポリッシュタイプを、アート用にはジャータイプを使い分けるのも便利ですよ!
いかがだったでしょうか。
今回は、マニキュアタイプ・ジャータイプの特徴とメリット・デメリットをまとめてご紹介いたしました。
ぜひ、ジェルネイル選びの参考にしてみてくださいね。