
ジェルネイルシール GELATO FACTORY(ジェラートファクトリー)を本音でレビュー!貼り方〜オフまで試してみた。
Ohora(オホーラ)やDASHINGDIVA(ダッシングディバ)など、爪に貼って固めるとジェルネイルのような仕上がりになる「ジェルネイルシール」が人気ですね。今回は「GELATO FACTORY」のジェルネイルシールを使ってみました。他のジェルネイルシールと比べてどうなのか?早速レポートしていきます!

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「GELATO FACTORY」って?
ネイルシールやネイルチップを販売する「GELATO FACTORY」。もともとあった人気商品のネイルシールが改良されて、ジェルネイルシールとして進化。貼って硬化するシリーズ「Jellymix(ゼリーミックス)」として再登場したとのこと。
ただ、新しく出たばかりだからか、デザインは単色4種とカラフルなもの2種とかなり少なめでいろんなデザインを試したい方にはラインナップが物足りないかも?これから種類が増えることに期待ですね。
種類は少ないですが価格は税込1,290円と、これまで使った「ohora」「DASHINGDIVA」のジェルネイルシールよりも安価なのはうれしいですね。
推奨使用期間は、爪の健康のために1週間以内と少々短めの印象です。
「GELATO FACTORY」ジェルネイルシールの内容は?

公式サイトで注文し、約10日後に届きました。結構届くまでに時間がかかりますので、すぐに使いたいという方は要注意!
今回はOLの方向けだという落ち着いたカラー「シロップブリックブラウン」を購入。ブラウンという名前ですが、結構ピンク味が強いです。
中には、ジェルネイルシール(32枚)、プレップパッド2枚、ネイルファイル、ウッドスティック、説明書が入っていました。枚数は、ohora(30枚)とDASHINGDIVA(34枚)の間です。
説明書はDASHINGDIVAと同様、イラストと文書で構成されています。やり方は問題なく分かりますが、ohoraの写真入りの説明書のほうが見やすくていいですね。
説明書を見ながら早速ジェルネイルシールを試してみます。
「GELATO FACTORY」ジェルネイルシールのやり方は?

まずは手をキレイに洗って水分を拭き取ったら、同封されているプレップパッドで爪の表面の水分や油分をしっかりと落とします。水分や油分が残っているとシールの持ちが悪くなるので丁寧に拭き取ります。
ネイルをする際はジェルネイルシールに限らず、マニキュアでもジェルネイルでも長持ちさせるためにも衛生的にも事前に手洗いと爪の拭き取りは必ず行ってくださいね。

拭き取りが完了したら爪のサイズに合うシールを選び、保護フィルムを剥がします。シールの内側がキューティクルラインとのことなので、内側に根元を合わせてサイズを合わせます。爪よりも少し小さいサイズを選ぶのが良いそうです。

キューティクルラインの反対側からシールを剥がし、根元から貼り付けて全体を密着させていきます。
シール自体は、ohoraやDASHINGDIVAよりもかなり薄め。シールがやわらかいので、幅が足りないときは伸ばして調整することができますが、薄いぶん一度貼ってしまうと貼り直しのときにシールが伸びてしまい貼りにくくなるので、伸ばしすぎないようにしましょう。また、一度伸ばしたら元に戻らないのでその点も注意が必要です。

密着させたら爪先の余ったシールを爪切りかハサミで切る、もしくは付属のネイルファイルで削って削り落とします。シールが薄いので、比較的簡単に削り落とせます。

余分なシールが取れたら、ライトで1〜3回硬化。ライトは自分で持っているLEDライトを使用しました。
ohoraやDASHINGDIVAと違い、私が購入したときはネイルライトのプレゼントはなかったのでGELATO FACTORYのらいとは購入せず、ohoraのライトで代用しましたが問題なく硬化しました。他の手持ちのライトでも問題ありませんでしたので、ジェルネイル用のLEDライトをお持ちであればわざわざ購入しなくてもそちらのライトの使用でOKです。

硬化できたら、ネイルファイルで爪先を整えて完成です。
爪へのフィット感はしっかりとありますが、シールを付けている感覚はほぼないので、ぷっくり感などが苦手な方には良いかもしれません。

片手5本分同じように貼り付けてみました。仕上がりはジェルネイルというよりもネイルポリッシュに近い感じ。シール自体が薄いので、自爪の凹凸感はかなり出てしまっていますね。補強の役割もほぼなく、ジェルネイルで補強したい人はこちらのシールは不向きかも。。

貼り付けて1日たった状態です。写真ではわかりにくいかもしれませんが、完成直後のツヤ感は良かったのに、1日生活をしていると気づいたら表面が曇っていました。おそらく消毒用エタノールで曇ったのではないかと思います。
このご時世アルコール消毒はかかせないので、これで曇ってしまうのはちょっと厳しいですね・・。
「GELATO FACTORY」のオフのやり方は?

続いてオフもしていきます。基本的には他のメーカーのジェルネイルシールの剥がし方と同じです。
同封されているウッドスティックで、シールのサイドからゆっくりと剥がしていきます。ウッドスティックにリムーバーをつけて取ると、剥がすときの爪への損傷を軽減できるようです。

端にウッドスティックを入れてシールを浮かせたら、マメにウッドスティックにリムーバーを浸しながら少しずつシールを剥がしていきます。

GELATO FACTORYは薄いシールだからか、ohoraやDASHINGDIVAなど他メーカーのジェルネイルシールよりもペロンと簡単に剥がすことができました。イメージはピールオフジェルに近い感じです。

5本全てオフしました。オフ後は爪へのベタつきや損傷も少なく、比較的キレイにオフすることができました。
持ちを短めに設定している分、オフがしやすく爪へのダメージが少ないように感じます。
「GELATO FACTORY」ジェルネイルシールを使用してみた感想
今回は「GELATO FACTORY」のジェルネイルシールを使って実際に貼り付け〜オフまでをやってみました。
使ってみて思ったのは、
・貼り方は簡単だが、貼り直しはシールが伸びて難しい
・爪に貼っている感はなし
・厚みはほとんどなく、ネイルポリッシュに近い
・補強の役割はなし
・爪の凹凸がでる
・硬化タイプのジェルネイルシールの中で最安値
・オフは簡単で、キレイに剥がれる
・エタノールを使うと表面が曇る可能性あり
爪が薄い私は、このジェルネイルシールの厚みだと日常生活で爪が折れてしまいそうでかなり気をつけて生活をしました。オフをするのは一番簡単だったので、爪に強度がある方は良さそうです。ただ、ツヤが消えてしまうのはやはり大きなマイナスポイント。
「GELATO FACTORY」ジェルネイルシールが気になる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
