
あなたの好みはどの形?爪の形の特徴とおすすめのデザインをご紹介します♡(ラウンド、スクエア、スクエアオフ編)
爪の基本の形には『ラウンド』『スクエア』『スクエアオフ』『オーバル』『ポイント』の5つの形があります。自分の好みであったり、相手にどのような印象を与えたいかで爪の形をどのように整えるんかを決めている方が多いかと思いますが、好きなデザインが映える爪の形にするのもいいですよ♪
今回は爪の形別おすすめデザインのご紹介の前篇として、『ラウンド』『スクエア』『スクエアオフ』編。後編の『オーバル』『ポイント』編と合わせてぜひチェックしてくださいね♡

基本の爪の形と整え方をチェック!
ラウンド型
一番ナチュラルなカットで、短く切りそろえている人にも多い形がラウンド型。
ラウンド型の特徴としては
・短い爪でもシルエットが綺麗で指が細く見える
・ワンカラーだけでも可愛らしい印象になる
・派手なネイルアートには不向き
・スクエアオフなどに比べると強度が弱め
といったことがあげられます。
細かいアートよりもワンカラーなど落ち着いたデザインのネイルが好みの方におすすめの形です。
ラウンドに整える際のポイントは、指先のカーブと同じような形にすること。
指先のカーブと爪のカーブが揃えることでバランスが良く、とても綺麗な仕上がりになりますよ。
ラウンド型のおすすめデザインは?
ラウンド型にはやっぱりワンカラーネイルがおすすめ!
多色ネイルのPOPな感じもラウンド型によく合います♡
パーツを置くときはラウンド型の場合は爪の根本にワンポイントで使うのがおすすめです。
ドットネイルもガーリーな可愛さがより引き立つラウンド型におすすすめのデザイン。
スクエア型
その名の通り四角い形に整えるのがスクエア型。
爪先が直線なので負担が均一ですので、一番強度が高く折れ辛い形と言われています。
ネイルアートが映えるので、ネイリストの競技会などでネイルアートを競う時にもこの形が使われることが多いです。
スクエア型の特徴としては
・爪に強度が出て割れにくい
・手元を華やかに見せてくれる形でアートが映える
・角があるため、衣類などにひっかかりやすい
といったことがあげられます。
自爪をスクエアにする場合、爪の長さがある程度ないとスクエアにはできないので、事前に伸ばしておくようにしましょう。
根本から爪先までが同じ幅になるようにヤスリで微調整しながら削って作りましょう。
スクエア型のおすすめデザインは?
スクエア型に合う代表的なデザインといえばフレンチネイル。
ストーンやラメで作るゴージャスなフレンチネイルはスクエア型でするとより華やかに仕上がりパーティーシーンにもぴったり!
爪の面積の広さを活かしたストライプネイル。
細かなアートの書き込みがやりやすいのもスクエア型の魅力♪
フラワーアートなど、手描きアートネイルもスクエア型がおすすめです。
スクエアオフ型
スクエアオフは、スクエアの爪の角部分に少し丸みをつけた形。
スクエアのように爪の幅が広いためネイルアートを楽しめる形で、スクエアのようには爪の角がないので、日常生活でも使いやすいこともあり、ネイルアートを楽しむ女性が多くする形です。
スクエアオフの特徴としては
・適度な強度があり、先を少し丸くしているので割れにくい
・ネイルアートが綺麗に見える
・爪が大きい人がすると手元が目立ち不向き
といったことがあげられます。
自爪をスクエアオフにする場合はスクエア同様、爪の長さがある程度ないときれいにできないので、事前に伸ばしておくようにしましょう。
角に丸みを付ける時、削りすぎてしまいますとスクエアオフではなくなるので、少しずつ調整をしながら少しだけ丸みを付けるのがポイントです。
スクエアオフ型のおすすめデザインは?
スクエアオフは短く整えてもきれいにできるのも魅力。
短めのスクエアオフにはPOPなデザインも良く合います。
四角い形を活かしたバイカラーやブロッキングのデザインもスクエアオフによく合うデザインなのでおすすめ。
スクエアオフはフレンチなどのシンプルなデザインでもきれいに仕上がります。 曲線のフレンチよりも、四角い形を活かして斜めフレンチやぱっつんフレンチなど、直線のフレンチがおすすめです♡
いかがでしたか?
爪の形にはそれぞれに相性のいいデザインもありますので、どんなアートをするかだけでなく、爪の形も合わせて考えるとより素敵なネイルに仕上がりますよ!
次回は『オーバル』『ポイント』に相性のいいデザインをご紹介しますので、そちらもお楽しみに!